古民家レストラン　茶屋おがまち（ふくいの伝統的民家認定）

「茶屋おがまち」は大野市の市街地、城下町として栄えた町並みの中にあります。お店の名前の「おがまち」は、通りの名前「おがまち通り」に由来し、かつて木材の製材によって大鋸屑（おがくず）が出る通りだったそうです。

建物は、大正時代に建てられた町家で、お医者さんのお家として建てられました。外観は、雪深い大野にあり、太い登り梁で深い軒を支えるなどしっかりとした造りで、内部は良質の材を用い、欄間にはお月様の細工など洒落た意匠が見られます。

この素敵な築約100年の町家を、2020年、古民家レストランとしてさらに素敵に改装され、「茶屋おがまち」がオープンしました！

大野と言えば、清らかな水と豊かな自然、その恵みのおいしい農産物。ここ「茶屋おがまち」では、おいしい大野の食を楽しむことができます。大野らしい建物で、おいしい大野のものをいただく、ありそうでなかなかない、うれしい場所です。

さて、素敵な建物とおいしいお食事、普段使いもおすすめですが、ちょっと特別な日にも幅広くご対応いただけます！仲間内でのお食事会や宴会はもちろん、結婚前の両家顔合わせや、小規模の結婚披露宴、さらに子どものお食い初めなど・・・シーンに合わせたお料理をご用意いただけます。意外に利用が多いのが、顔合わせ、お食い初めとのこと、古民家の温かい雰囲気のなか、素敵な記念日になりそうですね。

広いお庭は大きな窓から眺めるもよし、天気のいい日には外でのイベントもよさそうですね。室内のアップライトピアノも自由に弾いていただけます♪

素敵に改装され、冷暖房有の快適な空間、そして食とともに楽しめる「茶屋おがまち」、普段使いにも、特別な日にも、ぜひ訪れてみてください。